今回は、一風変わったプログラミング教材、お菓子のポッキーを食べながらプログラミングが学べる「GLICODE®(グリコード)」について ご紹介したいと思います。
GLICODE®(グリコード)とは
「GLICODE®(グリコード)」は、お菓子の老舗メーカーである江崎グリコから提供されているプログラミング教材です。ポッキーをルールに従って並べ、遊びながらプログラミングの基礎的な考え方となるアルゴリズムの基本の形3つを学びます。
アルゴリズムの基本の形3つを学ぶ
アルゴリズムとは、簡単に言うと「目的をかなえるための方法のこと」で、基本の形は以下の3つです。
- 順番に行う、順次処理
- 条件が一致した場合に行う、分岐処理
- 繰り返し行う、反復処理(ループ処理)
GLICODE®(グリコード)では、プログラミングで必要とされる、この基礎的な考え方を学びます。アルゴリズムについては以下の記事もあわせてご参考下さいね。
kodomo-mirai-algo.hatenablog.jp
用意するもの
GLICODE®(グリコード)は、スマートフォン、もしくはタブレットで操作します。
推奨環境は Android 5.1以上 / iOS 11以上 です。詳しくは、グリコードの公式サイトをご確認ください。
- GLICODE®(グリコード)アプリ(Google Play、App Store)
- ポッキー
- 食品対応の白いシート(キッチンペーパーなど)
Let's GLICODE®(グリコード)!
GLICODE®(グリコード)は、「ハグバグ」というキャラクターの動きを操作してストーリーを進めていきます。アプリを起動したら、遊び方の手順や操作方法についても分かりやすく解説されていますので、簡単に進めることが可能です。
はじめに手をきれいに洗って(重要ですね!)、ルールに従ってポッキーを並べます。あとは、並べたポッキーをカメラで撮影して実行すればOKです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、おやつを食べながら楽しめるプログラミング教材 GLICODE®(グリコード)をご紹介しました。これなら、小さいお子さんでも遊びながらプログラミングを学ぶことが出来そうですね。では、次回もどうぞお楽しみに!