Logical thinking

プログラミングで育む論理的思考力

LINE entry(ラインエントリー)が一般公開!プログラミング教育に有効な理由4つとは

先日、ついにLINE entry(ラインエントリー)が一般向けに公開されました。

LINE entry(ラインエントリー)は、Scrach(スクラッチ)のように、ブロッグ型のビジュアルプログラミング言語です。

LINE entry(ラインエントリー)でも、Hour of Code(アワーオブコード)のように、無料のレッスンが公開されていますので、「プログラミング教育には興味あるけど、具体的に何をすれば分からない」といった方や、「手軽にプログラミングを楽しみたい」という方には、ピッタリの教材となっています。

現在はまだ準備中で、利用できないサービスも存在しますが、プログラミング自体は充分楽しむことができます。

LINE entry(ラインエントリー)

entry.line.me

今回は、LINE entry(ラインエントリー)が提示している、プログラミング教育に有効である4つの理由についてご紹介したいと思います。

LINE entry(ラインエントリー)がプログラミング教育に有効な理由

1. 教材が無料提供

LINE entry(ラインエントリー)では、教科や学年も考慮されている教材が無料で公開されています。プログラミング授業でそのまま活用することが可能で、レッスンには指導者用の資料もセットになっています。また一般公開なので、学校だけでなく家庭学習でも利用することが可能です。

2. 講師の無料派遣サービス

LINE entry(ラインエントリー)専門の講師が、学校を訪問して、無料の出張授業をしてくれるサービスがあります。出張授業は児童向けに加えて、今後、LINE entry(ラインエントリー)を用いたシミュレーション授業が体験できる、先生向けの研修も計画されているそうです。講師派遣料や交通費なども不要であるため予算上の敷居は低そうですね。

3. クラス機能

準備中(2019/11/06現在)の機能として、クラス内で作品が共有できるサービスが予定されています。ペアプログラミングでの発表などにも活用できるのではないでしょうか。

4. 共同開発

LINE entry(ラインエントリー)は、文部科学省が定める学習指導要領が考慮されている点に加え、教育関係者やICTの専門家と共同開発しているため、日本のプログラミング学習環境に適した教材となっています。

公式ブログ

line-entry-blog.line.me

まとめ

今回は、LINE entry(ラインエントリー)についてご紹介しました。早速アカウント登録も行いましたので、共有機能が公開されたら、私も作品をシェアしていきたいと思います!