みなさん、こんにちは!
臨時休校や外出自粛要請で、否が応でも在宅時間が長くなる日々ですね。大人も子どももお互いにストレスが溜まりがちですが、なかなか経験することがない家族の時間。テレワークに切り替わった保護者の方も多いのではないでしょうか。普段は見ることができない、お父さんやお母さんの働く姿はある意味子ども達にとっても貴重かもしれませんね。どうにか家族が健康で無事に乗り切ることができればと毎日過ごしています。
そんな見通しが立たない日々が続きますが、先週から子ども達と一緒に、この在宅時間を利用してLEGO BOOST(レゴブースト)に挑戦してみることにしました。
その際、使用端末が Android のスマートフォンの場合は BOOST との連携に戸惑ったりもしたので、今回はその解決方法、また、その他やってみて分かったことなどについてもご紹介しておきたいと思います。
- LEGO BOOST(レゴブースト)とは
- 組み立て説明書について
- Bluetooth(ブルートゥース)接続
- レゴ スター・ウォーズ ドロイド・コマンダー
- LEGO BOOST(レゴブースト)を拡張する
- まとめ
LEGO BOOST(レゴブースト)とは
レゴブースト(クリエイティブ・ボックス)は、1つのパッケージで、ロボットやギター、ネコなど全部で5つのモデルに組み替えることができ、専用アプリをタブレットやスマートフォンにダウンロードして遊びながらプログラミングを学びます。
注意点としては、一度ロボットを組み立てた後、次はギターで遊びたいとなった場合、パーツは使い回しのため、一旦ロボットは解体して、新たにギターを作成する必要があるということです。組み立て手順はそれなりに複雑なため、ある程度根気が必要です。高学年なら問題ないかもしれませんが、学年が低い場合は大人のサポートが必要です。
組み立て説明書について
また、組み立て説明書は専用アプリ内に含まれていて、パッケージに冊子のようなものは付属していません。
もし紙データに印刷したい場合は、コンシューマーサービスページか、レゴキッズの BOOST ページからPDFでダウンロードすることができます。
コンシューマーサービスページへのリンクで以下の画面が表示される場合は「検索」を選択してください。
レゴキッズの BOOST ページからダウンロードする場合は、以下の01~05の番号ボタンよりダウンロードできますよ。
また、レゴブロックは番号が振られた袋に小分けして梱包されています。まずは1番の袋を使用して小さな車を作成し、ムーブハブと専用アプリを連携させて進めていきます。もし、ある程度 袋の番号を参考にモデルを作成していきたい場合は、まず初めにロボットからスタートすることをおすすめします。
Bluetooth(ブルートゥース)接続
作成したレゴモデルと専用アプリとは、Bluetooth を使用して連携させます。
試してみた所、iPad ではスムーズに連携が完了しましたが、Android スマートフォンでは別途設定が必要でしたので、以下に手順を記載しておきます。機種によっては、特別な設定なしに連携できるかもしれませんが、うまくいかない場合は、ご参考くださいね。
もし上記のような「設定で有効にする」画面が表示された場合は、端末の設定を確認する必要があります。
設定項目は以下の3つです。
- Bluetooth
- 位置情報
- アプリ権限
まず、端末自体の設定で Bluetooth と位置情報を許可(ONに)します。
次に、LEGO BOOST(レゴブースト)アプリの権限を許可しましょう。
「設定で有効にする」画面から、上の図のような「緑のボタンをおして、ムーブハブをオンにしてください」と表示されれば Bluetooth の連携準備OKです。
レゴ スター・ウォーズ ドロイド・コマンダー
また、ロボットなどで遊べるレゴ ブースト(クリエイティブ ボックス)の対象年齢は7〜12歳ですが、8歳以上を対象としたスター・ウォーズ版もあります。こちらはムーブハブを取り外す必要はありますが、クリエイティブ・ボックスほどモデルごとに分解する必要はありません。ただ組み替えには慣れも必要なようで、小5の息子も最初は苦戦していました。初回のムーブハブ取り外し時は、ほぼR2-D2が解体状態になりましたが、数回繰り返してからは、最低限の解体で済むようです。
またスター・ウォーズ版はクリアしていくミッションもストーリー仕立てで大人も楽しめます。でも、ミッションクリアだけでは物足りないので、現在息子とR2-D2を掃除ロボットにできないか試行錯誤中です。
以前の記事でロボットプログラミングのメリットについて触れましたが、まさに理論上と現実との違いを調整する発想が必要なので、なかなか難しいです。
kodomo-mirai-algo.hatenablog.jp
LEGO BOOST(レゴブースト)を拡張する
また、現在発売されている BOOST セットは、上記で紹介したクリエイティブ・ボックスとスター・ウォーズ ドロイド・コマンダーですが、別のシリーズと組み合わせて遊ぶこともできます。
拡張する場合の組み立ては、専用アプリ画面で右側のポスターや渦巻エリアをタップして確認することができます。
残念ながら、レゴシティ(北極探検 パワフルトラック 60194)は、まもなく廃盤になるようですが、ニンジャゴー(ジェイとイナズマ・ドラゴン 70652)はまだ取り扱い中ようでした。ニンジャゴーシリーズのドラゴンは機会があれば是非試してみたいと思います。
まとめ
今回はロボットプログラミングのLEGO BOOST(レゴブースト)シリーズについてご紹介しました。次回もどうぞお楽しみに!
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